大矢製畳潟gップページ ユニット畳 高床式ユニット畳(高さ38,5cmタイプ)⇒楽座組立てマニュアル

楽座組立てマニュアル

3畳(半畳サイズx6枚)の場合
・部材の確認
施工手順書と部材リストを参考にして工程ごとの部材を分別します。
部品は、柱、仕切り板、上下枠、かまち付上枠、引出し、引出しレール付仕切板、引出用かまち(型番にHが付く部材)、フタ、畳に分けられます。そのうち柱、仕切り板、上下枠は塗装品と無塗装品に分けられます。
仮組みと位置あわせ
角の柱(二方柱)とその間の柱(三方柱)を事前に揃えておけば作業がスムーズに進みます。 大まかな設置場所を捉えるために施工手順書と部材リストを照合しながら、仮組みを行います。
タイプによって、もしくは設置場所によってこの工程は異なる事がございます。引き出しの出る位置の見当もこの段階で行ってください。
柱、下枠の組み込み
外側になる化粧材の下枠を周囲から順に組んでいけば外枠は完成です。
柱の組立ては十字(内側)→T時(外側)→L字(隅)と、はめ込み箇所が多い順に組んでいくやり方がお勧めです。
下枠を組む場合、内側の無塗装材、骨組みの見えない部材から組み立てると簡単になります。
仕切り板のはめ込み
仕切り板を柱の溝に沿って水平に差し込みます。差し込みが堅い場合は、付属のゴムハンマーを使用します。(付属のゴムハンマーを使用する際は、ゆっくり叩いてください。激しく叩くと破損の原因になります。)
仕切り板が奥まで差し込めたかどうか確認してください。しっかり差し込めていない場合は、押したときに緩みがあります。
引出し用仕切り板は施工図面で位置を確認
内側仕切り板のはめ込み
レールが手前下にあるように設置します。
型晩記載の記号は正面から見て左がL,右がRになります。
無塗装の内仕切り板を差し込みます。
外側仕切り板のはめ込みと同様に緩んでいないかを必ず確認してください。
かまちと上枠のはめ込み
ふた、引出しの取り付け
内側の上枠の取り付け、外周の上枠、かまちの取り付けを行います。
引出し用かまちは大きさが若干異なります。手順書にある部品番号と併せて確認してください。部品番号にHが含まれているかまちは、引き出し用になります。
正面から引出しの差し込みを行います。引出しの動作の確認を行ってください。
上ふたの取り付けが終われば、後は畳を上に乗せるだけで完成です。上ふたは、重量がありますので指などを挟まないように注意してください。
畳を入れて完成
全体に歪み、緩みがないか確認を行い、畳をふたの上に乗せてください。
以上で設置作業は、終了です。
完成までおおよそ、2時間から2時間30分です。
 
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